BCP作成とハザードマップ 水害向けのBCPや水害対策マニュアルを作成するときの最初のステップとして提唱されているのが、ハザードマップを見て地域の危険性を把握することです。例えばこちらの資料は兵庫県が作成した「水害から自分たちの会社をまもるために」という冊子から抜粋した説明文 …
リスクを特定するための大雨注警報の見方
大雨注意報や大雨警報の種類 …
情報量が多いサイトを利用する意義
サイトによる情報量の違い 皆さんは注意報や警報の発表状況を何で確認されますか? インターネットを利用して確認される方も多いと思います。テレビやラジオを防災情報の収集に利用するよりも豊富な情報にアクセスできるインターネットを利用してくださいと別の記事(こちらです)でお伝え …
水害用BCPづくりの盲点
作成が進むBCP 皆さんの会社ではBCPを作成済みですか? BCPとは災害時に利用する事業継続計画のことです。平成29年度に内閣府防災担当が実施した調査によると、アンケートに回答した大企業、中堅企業、その他企業の1985社のうちBCP計画策定済みの割合は大企業では64. …
水害対応訓練の際に行いたいクロノロ訓練
情報共有の重要性 水害対応の現場は往々にして錯綜します。あなたがもし社会福祉施設の理事長で大雨の真っ最中に対応に当たっていると想像してみてください。気象台からは防災気象に関する情報が出ます。地元の自治体からは避難に関する情報が伝えられるかもしれません。利用者家族からは問い合わ …