出版プロジェクト進捗報告#02
こんにちは。気象とコミュニケーションデザインの渡邉です。
皆さんはNPO法人のほんたまさんをご存知ですか?ほんたまさんは出版を希望する人の間ではおそらくよく知られた存在で、本の企画を登録する編集者さん1400人以上に配信してくれるサービスを行なっています。
去年もこのサポートを利用して企画を配信してもらい、経験豊かなコーディネーターさんと関心を持ってくれた出版社さんを訪問しました。人気があるので配信まで数ヶ月と時間がかかったのがネックでしたが、面識や接点のない編集者さんに繋いでくれる機会やサポートがあるのはやはり貴重です。今回の出版プロジェクトでもほんたまさん経由の配信に再チャレンジしてみようと企画書を作っています。
ところで自分の場合、表に出すしっかりとした文章は妻に下読みを頼み、引っかかる部分・分かりづらい部分にチェックを入れていもらっています。企画書案のドラフトができたので見てもらったら、冒頭のタイトル案に早速コメントがつきました。
新しい本のタイトル案は「気象情報はどうしたら防災に役立つか?」としていました。しかしそれは彼女に言わせれば「コンセプトっぽい。もしくはサブタイトル」。「もっとキャッチーなタイトル?」が必要だそうです。
新書であればしっくりきそうなタイトルだよと反論もしたいのですが、それはそれ。かの村上春樹氏も原稿ができた時には奥さんに読んでもらい、コメントがついたところは兎にも角にも手を入れるそうです。自分もそれにならっていつも変えています。
ということで家にある実用書のタイトルなどからインスピレーションを得たり、自分で考え直したりしていくつか考えてみました。この中にしっくりくるものがあるかどうか。大安の明日には企画書をほんたまさんに提出したいと決めているので、今日1日頭をひねってみたいと思います。
(タイトル案)
1. 気象情報利用力向上プロジェクト
2. 使えない気象情報克服術
3. 気象情報を立体的に見る技術
4. 気象情報を防災に位置付ける
5. 気象情報の使い方がわかる本
6. 気象情報の教科書
7. 手に取るように気象情報がわかる本
8. 気象情報を防災に活かす知恵
9. 災害対策にすぐに使える気象情報
10. 読むだけで使い方がわかる気象情報
11. この一冊でしっかり学べる気象情報の使い方
12. 実務に役立つ気象情報の使い方
13. 防災対策に気象情報が必要なわけ
14. 命を守るための情報の使い方
15. 逃げ遅れゼロのための気象情報の使い方
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