防災情報から入ると戸惑うことがある 水害対策を行う際に防災情報を利用しようとあなたは考えたとします。次に考えることは何ですか?おそらく、どういった防災情報発表されるか調べてみようと思うはずです。 入手できる防災情報の一覧表が必要なのでしたら、自治体が発行する資料を見るよ …
防災情報の使い方
アメダスとともに確認したい都道府県の雨量情報
アメダス観測網とは 気象ニュースなどで「気象庁の観測によると○○で1時間に○ミリ」という報道を耳にされると思います。これは、気象庁の自動観測網であるアメダスによって捕捉された雨量です。雨量を観測しているアメダスは全国各地に約1300箇所あり、約17kmに一つの割合で設置されて …
記録的短時間大雨情報の使い方
災害対策のトリガーには使わない 大雨警報が発表されている状況の中で数年に一度の大雨が観測された時に気象台から発表されるのが記録的短時間大雨情報です。気象庁のホームページで記録的短時間大雨情報の説明をみると、「現在の降雨がその地域にとって土砂災害や浸水害、中小河川の洪水害の発生 …
水害発生のカウントダウンとしての氾濫危険情報
氾濫危険情報とは 洪水予報対象河川や水位通知河川が危険になった時に発表させるのが氾濫危険情報と呼ばれるものです。この情報の危険度レベルは上から2つ目のレベル4相当で、この上には文字通り氾濫が発生したことを伝える氾濫発生情報(レベル5相当 …
気象レーダーで大雨を確認したい5つのタイミング
レーダーを見ることを習慣に 大雨が降る時にあなたは何をしますか?窓の外を不安げに見る方もいるでしょう。テレビの気象ニュースをつけて今後の予測を調べたりする方もいるかもしれません。「大雨が降ったら○○をする」という行動の中に、ぜひ気象レーダーを見るというものを加えてみてください …