【Question】
気象庁が発表する大雨警報。この情報は「遅くても警報級の事象が見込まれる3-6時間前には発表されている」。これは正しいでしょうか?正しくないでしょうか?

【Answer】
警報は「重大な災害が発生するような警報級の現象が概ね3~6時間先に予想されるときに発表」するとされていますが(気象庁)、大雨警報の場合は平均で1時間程度前というのが実情のようです(関連記事はこちら)。また、雨がひどくなってから後追い的に警報が出されることもあります。このため答えは「正しくない」です。
水害対応訓練を実践的に。
気象庁が発表する大雨警報。この情報は「遅くても警報級の事象が見込まれる3-6時間前には発表されている」。これは正しいでしょうか?正しくないでしょうか?
警報は「重大な災害が発生するような警報級の現象が概ね3~6時間先に予想されるときに発表」するとされていますが(気象庁)、大雨警報の場合は平均で1時間程度前というのが実情のようです(関連記事はこちら)。また、雨がひどくなってから後追い的に警報が出されることもあります。このため答えは「正しくない」です。
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気象情報の使い方・使われ方に関して国内外で豊富な経験を持つ気象予報士。気象とコミュニケーションデザイン代表。