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クイズでUP!気象情報利用力 #04

この記事の目次

  • 【Question】
  • 【Answer】
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【Question】

地震でぐらっと揺れた時に持ち出すような想定で準備されることが多い非常用持ち出し袋ですが、これは水害対応としても非常に有効です。なぜでしょうか?

【Answer】

それは、「危険だ」という情報が出てから災害が発生するまでの時間的余裕に関係してきます。

例えば、気象と災害のおすすめ図書として取り上げたこの本によれば、「特に大雨に関する警報のリードタイムは平均すると1時間程度」であるとのこと。意外と短いのです。雨の降り方や地域のリスク次第で、もっと短い時間で判断し、行動しなければならないことすらあるでしょう。

避難には次の3つの時間がかかります。

  1. 何か情報を得てから判断するための時間
  2. 避難ができるよう準備するまでの時間
  3. 避難先へ向かうまでの時間

もし非常用の持ち出し袋が準備できていれば、避難ができるように準備するための時間が短縮でき、ひいては避難にかかる全体の時間の短縮にも繋がるわけです。

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【執筆】『情報力は、避難力!』著者・渡邉俊幸

気象情報の利用やコミュニケーションに関する課題などありましたらお気軽にお問合せください。

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著者について


気象予報士・気象とコミュニケーションデザイン代表。個人や組織が気象情報や防災情報を使えるようになる方法を発信・提言しています。著書は『情報力は、避難力!』。危機管理とBCPの専門メディアでの連載の他、オンライン防災セミナーなどを実施中。オランダ在住。

プロフィール詳細

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著書『情報力は、避難力!』


記事やオンライン防災セミナーなどでお伝えしてきた情報利用のノウハウについて1冊の本にまとめました。分かりやすく丁寧な説明により、順を追って豪雨や台風時の情報判断力を伸ばしていくことができる本です。

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「気象災害の発生はゼロにはできませんが、気象情報やリアルタイムのデータを使えば災害が間近に迫っていることに気づけずそのまま被災することは確実にゼロにできます。」

渡邉俊幸著『情報力は、避難力!』(日本橋出版)|あとがきより

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